2011年2月読んだ本まとめ

また減ったかな……。


2月の読書メーター
読んだ本の数:24冊
読んだページ数:7306ページ

ミスマルカ興国物語〈1〉 (角川スニーカー文庫)ミスマルカ興国物語〈1〉 (角川スニーカー文庫)
読了日:02月28日 著者:林 トモアキ
月見月理解の探偵殺人 (GA文庫)月見月理解の探偵殺人 (GA文庫)
おもしろいなあ、うん。伏線の貼り方も好きだった。ただ、探偵殺人ゲームがもっと話に絡んできても良かったかなー、なんて思ったり。
読了日:02月26日 著者:明月 千里
バッカーノ!1931 特急編―The Grand Punk Railroad (電撃文庫)バッカーノ!1931 特急編―The Grand Punk Railroad (電撃文庫)
再々読。鈍行編の伏線の回収がうまいなあ、と思った。そして、1932のあらすじを見るとまたいろいろと繋がっているらしいので楽しみ。
読了日:02月25日 著者:成田 良悟
バッカーノ!1931 鈍行編―The Grand Punk Railroad (電撃文庫)バッカーノ!1931 鈍行編―The Grand Punk Railroad (電撃文庫)
再々読。なんでだろう、何回読んでもおもしろいなあ。というより、登場人物が多すぎて内容を忘れてるからかもしれないけど。
読了日:02月24日 著者:成田 良悟
バッカーノ!―The Rolling Bootlegs (電撃文庫)バッカーノ!―The Rolling Bootlegs (電撃文庫)
再読。設定も展開もいいし、とても好きな作品。
読了日:02月22日 著者:成田 良悟
1000の小説とバックベアード (新潮文庫)1000の小説とバックベアード (新潮文庫)
小説自体もおもしろかったけれど、章題も、なんか面白かった。小説を書きたくなる小説、だなあ。
読了日:02月21日 著者:佐藤 友哉
シロクロネクロ (電撃文庫)シロクロネクロ (電撃文庫)
まあ、パンツで死ななかったのは運良かったな、ということで。
読了日:02月20日 著者:多宇部 貞人
水車館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫)水車館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫)
読んだあとに少し確認したけれど、ちゃんと入れ替わったところで地の文を変えてたりしていて、フェアだったんだなあ、と思った。まあ全然トリックは分かりませんでしたが。
読了日:02月19日 著者:綾辻 行人
十角館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫)十角館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫)
再読。トリックが分かっている上で読みなおしても、ああ、ここでちゃんとこう書いてるなあ、といったことを思いながら面白く読めた。しかし、最初のエラリイや解説にあるような、謎解きを重視していないようなミステリをあまり読んだことがないので、それに対する反発などといったことはよく分からなかった。
読了日:02月18日 著者:綾辻 行人
アンチリテラルの数秘術師(アルケニスト) (電撃文庫)アンチリテラルの数秘術師(アルケニスト) (電撃文庫)
理数系ラノベ……かと思いきや、熱い青春もの的なものだった。もっと数学が出てきてもいいかなー、と思ったので次はそこにも期待。
読了日:02月17日 著者:兎月 山羊
明日葉‐Files―Season〈1〉 (幻狼ファンタジアノベルス)明日葉‐Files―Season〈1〉 (幻狼ファンタジアノベルス)
明日葉と一郎の会話を読んでるだけ……といえばそれまでですが、しかし、飽きない。オカルトに詳しい人にはつまらないかもしれないけど、知識がない自分にはとても面白かった。一番笑ったのは、「忍術・手品のひみつ」が出てきたところでした。あまりの懐かしさに。
読了日:02月16日 著者:本田 透
GOSICKs ―ゴシックエス・春来たる死神― (富士見ミステリー文庫)GOSICKs ―ゴシックエス・春来たる死神― (富士見ミステリー文庫)
アヴリルアヴリル!という巻でした。1巻の前にすごい事があったんだな……と。あのパズルの答えは分からなかったので、考えたいとは思いますが、2を読んじゃいそう。
読了日:02月15日 著者:桜庭 一樹
君がオヤジになる前に君がオヤジになる前に
とりあえず、福本伸行さんの漫画を何かしら読みたくなった。対談を読んでると。
読了日:02月14日 著者:堀江 貴文
東京レイヴンズ3  cHImAirA DanCE (富士見ファンタジア文庫)東京レイヴンズ3 cHImAirA DanCE (富士見ファンタジア文庫)
あざの耕平は三巻から、かもしれないなあ、と思わされました。これまでと毛色が変わった展開、冬児の過去、十二神将の新キャラが登場などなど、続きが気になる展開ばかり。……続きはいつ出るんだろうなあ。
読了日:02月13日 著者:あざの 耕平
大長編ドラえもん (Vol.16) (てんとう虫コミックス)大長編ドラえもん (Vol.16) (てんとう虫コミックス)
読了日:02月13日 著者:藤子・F・不二雄
烙印の紋章〈5〉そして竜は荒野に降り立つ (電撃文庫 す 3-19)烙印の紋章〈5〉そして竜は荒野に降り立つ (電撃文庫 す 3-19)
オルバ再始動。というわけで今回も危なげながらオルバの索によって勝利したわけですが。気になるのは、これまでも出てきた領主などの裏にいる魔道師的人物。今後は、その謎が解かれるかどうかも気になるところです。
読了日:02月13日 著者:杉原 智則
HUNTER×HUNTER 10 (ジャンプ・コミックス)HUNTER×HUNTER 10 (ジャンプ・コミックス)
読了日:02月12日 著者:冨樫 義博
らぶちゅー!―ボクが女教師!? (電撃文庫)らぶちゅー!―ボクが女教師!? (電撃文庫)
変態という名の紳士、残念。
読了日:02月11日 著者:風見 周
東京レイヴンズ2  RAVEN゛s NEST (富士見ファンタジア文庫)東京レイヴンズ2 RAVEN゛s NEST (富士見ファンタジア文庫)
陰陽というよりは召喚中心でしたが、おもしろかった。新キャラが何人も登場しましたが、しかしまだまだ陰陽塾の中にとどまっていますし、”東京”レイヴンズというタイトル通り東京中が舞台になるのかなー、という期待も。
読了日:02月11日 著者:あざの 耕平
コロージョンの夏 (講談社BOX)コロージョンの夏 (講談社BOX)
ラストはあっさりしてたな……とは思うものの、細かいところまで面白い作品だった。例えば、章の合間に出てくる文献だったり、「こちらの」世界を意識した部分だったり。現実味を与えつつも、しかしこの世界とは違う世界なのだというのが、ハマってしまった理由なのかなあ。とにかく、次作も期待ということで。
読了日:02月11日 著者:新沢 克海,05
世界は密室でできている。 (講談社文庫)世界は密室でできている。 (講談社文庫)
もし、事件が起きてそれを名探偵が解決するのがメインの小説だったならば、この話はものすごい分厚さになっていたであろう、と思うくらいトリック(のようなもの)が大量にあるのと同時に、ラブコメ的要素もあって非常に好みの作品だった。途中であまりにも人が死んでビビったりもしたけれど。
読了日:02月08日 著者:舞城 王太郎
ナイン・ストーリーズ (新潮文庫)ナイン・ストーリーズ (新潮文庫)
サリンジャーはいいぞ。と改めて思いました。バナナフィッシュにうってつけの日以外は全く内容を覚えていなかったのですが、改めて読んでみると、サリンジャーだなぁ、と。自分はこの感じが好きだからサリンジャーが好きなんだと思いました。「小舟のほとりで」の会話とか、テディとか。
読了日:02月06日 著者:サリンジャー
変態王子と笑わない猫。 (MF文庫J)変態王子と笑わない猫。 (MF文庫J)
かわいいなあ……(主人公除く)。これからも横寺には、彼女たちの可愛さを描写し続けてもらいたいものです。
読了日:02月05日 著者:さがら総
森博嗣の半熟セミナ 博士、質問があります! (講談社文庫)森博嗣の半熟セミナ 博士、質問があります! (講談社文庫)
読了日:02月04日 著者:森 博嗣

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