2011年6月に読んだ本まとめ

6月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2699ページ

ささみさん@がんばらない 5 (ガガガ文庫)ささみさん@がんばらない 5 (ガガガ文庫)
今回はいつもよりもギャグ分少ない感じでしたが、面白かった。ギリシア神話は神の名前くらいしか知らなかったので、へーこんなこともあったんだ、みたいな感じでしたけども。トロイの木馬の話はさすがに知ってた。
読了日:06月28日 著者:日日日
僕は友達が少ない〈3〉 (MF文庫J)僕は友達が少ない〈3〉 (MF文庫J)
一気に読めてしまいました。しかし、内容に他人ごとじゃない感覚を覚えるのはどうしてでしょうか。理由はわかってるけど。
読了日:06月27日 著者:平坂 読
僕の小規模な奇跡 (メディアワークス文庫)僕の小規模な奇跡 (メディアワークス文庫)
単行本の時も読んだのに、結構内容を忘れていたんですが、いやあ、面白かった。メインの登場人物は誰も名前は出てこないのに、という言い方もおかしいけど、好きになっちゃうよなあ、と。そして後日談も加筆され、更に続きを匂わせる文章。いやあ、楽しみだなあ。
読了日:06月26日 著者:入間 人間
Fate/Zero(4)散りゆく者たち (星海社文庫)Fate/Zero(4)散りゆく者たち (星海社文庫)
キャスターとランサーが敗退。そしてあの神父は師に反し、セイバーは切嗣を、認める。毎度毎度激動ながら、どこか少年向け小説のような盛り上がりも見せている。などといろいろ言ってきましたが、結局、早く5巻読みたいな、というのが一番思うところです。
読了日:06月22日 著者:虚淵 玄,武内 崇
幕末魔法士〈2〉大坂鬼譚 (電撃文庫)幕末魔法士〈2〉大坂鬼譚 (電撃文庫)
一年待っただけのおもしろさはあったなー、という感じ。全巻みたいに冬馬の覚醒で終わらせるのでなく、策略で倒すのが、結構好きでした。3巻もでるようなので、期待が跳ね上がる!
読了日:06月16日 著者:田名部 宗司
問題児たちが異世界から来るそうですよ?YES! ウサギが呼びました! (角川スニーカー文庫)問題児たちが異世界から来るそうですよ?YES! ウサギが呼びました! (角川スニーカー文庫)
テンションが一切下がらない作品。林トモアキ的だと聞いて読んだのですが、これはまた主人公最強ものでありつつ、異世界ものでもあるので何でもありな感じがよりある気がしますね。次ももうすぐ出るので、楽しみ。
読了日:06月10日 著者:竜ノ湖 太郎
大工よ、屋根の梁を高く上げよ/シーモア-序章 (新潮文庫)大工よ、屋根の梁を高く上げよ/シーモア-序章 (新潮文庫)
サリンジャーが亡くなったとき、(日本で簡単に手に入る)全作品を読み返そう、と決意した。しかしそれを最近まで延ばし延ばしにしてしまったのには、ひとつの理由しかない。その理由は、そう、誠に遺憾ながら、数年前に読んだ時にひどくつまらなく感じたのを覚えていたからだ。しかし読み返した結果、その逆に――多少表現は違うだろうがコペルニクス的転回のような――衝撃を受けたのだ。こんなにいきいきとした人間たちが描写されていたのか?シーモアについて語るバディはこんなにも興奮し、魅力的な書き方をしていただろうか? やはり、サリン
読了日:06月08日 著者:J.D. サリンジャー
薔薇のマリア〈Ver2〉この歌よ届けとばかりに僕らは歌っていた (角川スニーカー文庫)薔薇のマリア〈Ver2〉この歌よ届けとばかりに僕らは歌っていた (角川スニーカー文庫)
過去編。カタリとピンパーネルに関しては、まあ、結構最近の話ではあったけれど、こういう話を読むと、よりみんなを好きになるなあ。と。
読了日:06月02日 著者:十文字 青

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