2011年7月読んだ本まとめ

ちょっとは増えたけど、
全然ダメだ。


7月の読書メーター
読んだ本の数:14冊
読んだページ数:4273ページ
ナイス数:23ナイス

Fate/Zero(5)闇の胎動 (星海社文庫)Fate/Zero(5)闇の胎動 (星海社文庫)
もうあとは遠坂時臣言峰綺礼のやり取り以外は、戦いくらいしか残っていないかな、と思ったらここに来てまた波乱。Fate/Staynightをやってないので、最後どうなるかがとても楽しみ……じゃなくて、気になります。
読了日:07月29日 著者:虚淵 玄,武内 崇
花物語 (講談社BOX)花物語 (講談社BOX)
なんだかんだで続いている物語シリーズ、第変話。その名の通り、変な話だった気がします。半分近くが沼地の過去話だったし。しかしそれもまたおもしろい、といった感じで。駿河さんいいねえ。
読了日:07月26日 著者:西尾 維新
サクラダリセット3  MEMORY in CHILDREN (角川スニーカー文庫)サクラダリセット3 MEMORY in CHILDREN (角川スニーカー文庫)
始まりの物語、といった感じでした。2年前の出来事を描きつつ、ケイの人間性や春埼の感情などについて書かれていました。次、どんな波乱が起きるのかが楽しみです。
読了日:07月22日 著者:河野 裕
あなたのための物語 (ハヤカワ文庫JA)あなたのための物語 (ハヤカワ文庫JA)
死についたの物語である、ということは単行本発売時から知っており、その時から読みたかった本だった。この本には、昔に考えたことがある「人工知能」の死についても書かれていたため、いろいろと考えながら読んだ。そして、人間としてあるためには肉体は必要なのだということに納得してしまった。まあ、一番思ったのは、死を前にするのは怖いということですが。
読了日:07月21日 著者:長谷 敏司
めだかボックス 10 (ジャンプコミックス)めだかボックス 10 (ジャンプコミックス)
読了日:07月21日 著者:暁月 あきら
サクラダリセット2  WITCH, PICTURE and RED EYE GIRL (角川スニーカー文庫)サクラダリセット2 WITCH, PICTURE and RED EYE GIRL (角川スニーカー文庫)
よくそういう発想ができるなー、と。いい意味で。そしてみんな可愛い。そういう話ではないけども。そして相馬菫が復活するのは、まだ先になりそうですね(巻数的に)。それまで、過去編をゆっくり読みたいです。
読了日:07月14日 著者:河野 裕
僕は友達が少ない 4 (MF文庫J)僕は友達が少ない 4 (MF文庫J)
これまでの伏線(のようなもの)がラストで回収され、夜空も髪を切ったりと色々と変化の回。しかし他のラノベと比べればほとんど変化もない平和なものだったなーと。これで、突然禁書とかみたいにSF&ファンタジーかつシリアスな展開になったら面白いかもしれないと思ったけど、うん。無いな。
読了日:07月12日 著者:平坂 読
サクラダリセット  CAT, GHOST and REVOLUTION SUNDAY (角川スニーカー文庫)サクラダリセット CAT, GHOST and REVOLUTION SUNDAY (角川スニーカー文庫)
再読。人に貸そうと本棚から出したら読みたくなってしまったので、貸す前に読んでしまいました。細かいところは忘れていたけれど、でも、優しい話だという記憶は正しかった。
読了日:07月12日 著者:河野 裕
俺ミーツリトルデビル! (電撃文庫)俺ミーツリトルデビル! (電撃文庫)
前作以上に妄想全開な主人公。そしてキャラがいいのよな、ほんとに。ただ、今後の展開が重くなってきそうな雰囲気もちらほらあるので、とにかく続きが気になります。
読了日:07月10日 著者:峰守 ひろかず
黒のストライカ2 (MF文庫J)黒のストライカ2 (MF文庫J)
そうか、そっちの方向へ向かうのか!みたいな感じで、いいですね。260ページというのがとても短く感じるくらい、一気に読んでしまいました。面白いし、3巻も買わないとね。
読了日:07月09日 著者:十文字 青
ひとつ火の粉の雪の中 (富士見ファンタジア文庫)ひとつ火の粉の雪の中 (富士見ファンタジア文庫)
ベティ・ザ・キッドから興味を持って、デビュー作から読んでみよう、と思い読んでみたのですが、これもまた重い話だなー、と。和風ファンタジーは少し苦手なので読みにくい部分もありましたが、こういう話もいいな、となんとなく思ったり。次はオーフェンも読んでみようかな。
読了日:07月07日 著者:秋田 禎信
僕の妹は漢字が読める (HJ文庫)僕の妹は漢字が読める (HJ文庫)
例のあの文章に興味を持って読んだのですが、はてさて。SFと萌えとを融合して妹を足したような作品で、ネタ的な意味じゃなくて普通におもしろかった。次にどのような展開が待っているのか全く予想がつかないので、心配。
読了日:07月04日 著者:かじいたかし
クリス・クロス―混沌の魔王 (電撃文庫 (0152))クリス・クロス―混沌の魔王 (電撃文庫 (0152))
結構面白い、けど、やっぱりラストがなー。全ては闇に伏せられるっていうパターンはあんまり好きじゃないのと、最後の方で「魔王」が病院(という名の仮想空間)で色々起こす、という理由も曖昧な気がしました。でも、タイムリープにも江崎新一は少し出てくるらしいので、そっちも読み直すべきかな……。うむむ。
読了日:07月03日 著者:高畑 京一郎
言壺 (ハヤカワ文庫JA)言壺 (ハヤカワ文庫JA)
最初から最後まで……というのはつまり、解説文まで含んで、ということだけれど、言葉というものは人間の「道具」では無かったのだ、と感じる一方、それさえも言葉によって思わされているだけなのではないか、と考えてしまって訳がわからなくなる小説でした。いや、物語自体はすごくおもしろかったですけど。
読了日:07月02日 著者:神林長平

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